歯周病治療

歯周病の進行と治療について

健康な状態

【健康な状態】
歯周ポケットの深さ:1〜2mm
歯茎の色はピンク色

【治療】
正しいブラッシングと定期的な歯科
医院での診察を受け健康を維持。

中等程度の歯周病

【中等程度の歯周病】
歯周ポケットの深さ:4〜6mm
歯茎の色はくすみがかったピンク色
歯周ポケットに歯周病細菌の感染・
増殖。歯肉から出血。

【治療】
ブラッシングだけでは除去できない
深いところに歯石がたまり感染して
いることも。歯石を完全に取り除く
処置を行います。

重度の歯周病

【重度の歯周病】
歯周ポケットの深さ:6mm以上
歯茎が腫れて痛む
歯茎を押すと膿が出る

【治療】
除去しきれない感染源のプラーク
(歯垢)が取れないこともあります。
専門医による治療と併せて歯のク
リーニングやご自身でのブラッシン
グを徹底して行います。

末期の歯周病

【末期の歯周病】
歯が抜け落ちる

【治療】
末期となると抜歯を余儀なくされま
す。当院では失った歯の補綴治療
としてインプラントをおすすめしてい
ます。

歯周病専門医による治療の流れ

初期相談

まずは、現在の健康状態やこれまでの経過など、今後治療を行っていく上で参考とな
る情報について患者さんから話を聞きます。

歯周病検査 検査イメージ

レントゲンを撮って骨の状態を見たり、歯周プローブ
を使って歯周ポケットの深さを測ったりして歯周病の
状態を検査します。

治療開始

・ブラッシングによる歯周病の原因であるプラーク(歯垢)【歯の表面につくネバネバした物質。プラーク中の85〜90%を細菌が占め、まさに細菌のかたまりのようなものがお口の中にいます。】を除去(プラークコントロール)。
☆初期の歯周病であれば、プラークコントロールを数ヶ月行えば歯が健康に戻ります。
・歯石除去も行います。

外科治療開始
再生療法開始

歯周病菌で溶けてしまった歯の周りの組織を再生させる治療を行います。
歯周病に感染した部位を洗浄し、歯肉が回復するスペースを確保し歯周ポケットを
浅くすることで、歯の骨を再生させ健康な歯を取り戻すことが可能になります。

再検査・定期健診

再び歯周ポケットを測定し、治り具合を確認します。問題がなければ、治療は終了
となります。
再発防止のために半年〜1年に一度、定期健診を受診することをお勧めしています。

治療後の注意点 プラークコントロール&生活習慣の改善

定期健診を受け、プラークコントロールを行って下さい。また、日々の生活の中での
歯みがきは予防の基本です。
歯周病予防だけではなく虫歯やの予防ににもなりますので、原因となるプラークの
除去のために毎食後のブラッシングを徹底して続けてください。
また毎日の生活のなかに歯周病にかかりやすくなる要因がひそんでいます。
食生活の改善、禁煙をするなどなど、心がけてください。

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